昔の塾や道場ではどのように教育していたかという話を聞いて結構感動した。
昔は、入学、いや入門しても、すぐに教えることはしなかったらしい。
むしろ、教えるのは拒む。
たとえば、柔術の勉強をしようとして入門した者にも、毎日、薪割り、水汲み、掃除や子守りをさせたりする。
教わる側は、なぜ教えてくれないのかと不満を抱くようになる。じれてくる。
しかし、じらせておいてから、やっと少し教える。すべて教えるわけではない。
不満をいだき、覚えたい、勉強したいという意欲を高めておいて、その上で、教え惜しみをしていく。
名人の師匠もその道の奥義をはじめから教えようなどとはしない。
秘術は秘密にして、隠すのである。
秘術は秘す。。。。
弟子は、教えてもらうことは到底望むべくもないから、いかにして、師匠の術を盗みとるか必死になる。
こうして、師匠の教えないものを奪い取ろうと心掛けた人間は、いつのもにか、自分で自ら新しいものを
習得する力を得ていく。
昔の人たちは、受動的になりがち、教えてもらいがちな勉強を、
能動的で、積極的なものにすることにとても長けていたともいえようか。
今では優秀な学校や塾はものごとをつめこもうとする。
そして、数学、算数では、与えられた問題を解かせることに力を注ぐ。
しかし、自分で問題を設定し、なぜ?と問う。
そして、問題自身をも、よりよい問題に進化させていくこと、なぜを進化させていく能力も必要で、
これは、つめこみ教育だけからでは生まれない。
知識は、すでにネットワークで検索すれば、かなりのものが楽に手に入る時代になりつつある。
今後は、自ら学び、問題を設定して、さらに学んでいく力がより求められることになるのは間違いない。
知識の詰め込み教育、問題ありきの解く教育も重要ではあるが、
ある程度以後は、より考える、問題を生み出す能力の育成にも、力を注ぐ必要があろう。
コンピューターがかなりの分野を覆えるような今の時代であるからこそ、教育方法も変えていく必要がある。
特に、ひとりひとりの人間が、自ら能動的に学ぶ、何故を問題に置き換え、新しい問題を設定していく。
そのようなことが、今後の未来を創るには、重要な事項になっていくだろう。
昔から、ひとつの事柄に「何故?」を五回繰り返すと、もう、誰も答えられないというではないか。
人間にわかっていることなど、ほんのちっぽけな事柄に過ぎない。
世の中わからないことだらけである。
だから、既にある問題は、さっさと通り抜け、(リストを眺めるだけでも良いかもしれない)、
自分で、問題を作って、突き詰めていくことも、このちっぽけな人間の知識を広げていくことにわずかながら貢献するように思う。
人は、与えられた知識、与えられた問題を解くだけではなく、
自ら、何故と問い、問題を設定してきたからこそ、この人間の世界を広げてくることができたのだと信じたい。
この世界をさらに広げるには、やはり、自ら何故?と問うてみることが、重要。
これこそが、第一歩なのである。
世の中の優れた知恵、ノウハウ論の数々を知り、 将来、未来への難題課題を絞って把握し、 その解決に向けてのアプローチを探っていきたい。 それらは、自らの将来への基盤にもならんことを!
火曜日, 3月 04, 2008
今年からの花粉症対策
花粉症シーズンですね。
私も、長らく花粉症患者なので、この季節は難儀しています。
さて、最新の対策あれこれ・・・・
-本日朝のテレビでやっていた最新の対処方法-
・舌下減感作療法 (パンと花粉エキスがあればできるらしい。一週間に一回程度。)
・花粉症緩和米(これはまだ実験中らしい) 遺伝子的に花粉成分を内在しているお米?
ホメオスタシス系であろうか。
ゆっくりと、アレルゲン自身を、食べるということが共通している。
しかし、花粉エキスはどこで買えるのだろうか。一般的に買えるのであればためしてみたい。
-先日のテレビでの対策-
・マスクは当然として、マスクの下に、綿やちいさなコットンなどを鼻の幅サイズにまるめたものを、鼻の穴をほぼ塞ぐ形でいれておく。
すなわち、マスクの下に、鼻の穴周りのさらなる手作りマスクを二重にすると、花粉を吸うことについてはほぼ完全に防御できるとの話。
つい最近は、夜寝るときも薄いマスクをしておく。
空気清浄器をつけっぱなしにするということもこれありであるが、家の中でもマスク、また、睡眠中もマスクで、かなり家の中では過ごしやすくなった。
夜寝る時のマスクは、適度な湿り気をマスク内に保持できることから、インフルエンザ対策にもよいらしい。
以下は、従来からのTyees流対策方法
--
・大きなマスク
・大きめの眼鏡
・抗アレルギー目薬
・アレルギー剤(鼻風邪用の薬でもどうにかなる)
ただし、通常、眠くなる薬が多いので症状が軽い限り、日常は、漢方などで対処するのがベター。
(眠気対策にはよいかもしれない。Tyeesは、小青竜湯などをためしています。)
--
・アルコール類は、基本なしにするか、極力控える。
・日中の外出については、極力、時間帯(朝と夜のみとか)を選ぶ。
・ストレス蓄積は極力さける。
・その他の対策(小耳情報)
??明○乳業の「飲むヨーグルト」を一年間以上毎日飲む???
??回虫・さなだ虫などをお腹に問題のない範囲で飼う???
ダイエットにも良いらしいが気持ち悪い!!
私も、長らく花粉症患者なので、この季節は難儀しています。
さて、最新の対策あれこれ・・・・
-本日朝のテレビでやっていた最新の対処方法-
・舌下減感作療法 (パンと花粉エキスがあればできるらしい。一週間に一回程度。)
・花粉症緩和米(これはまだ実験中らしい) 遺伝子的に花粉成分を内在しているお米?
ホメオスタシス系であろうか。
ゆっくりと、アレルゲン自身を、食べるということが共通している。
しかし、花粉エキスはどこで買えるのだろうか。一般的に買えるのであればためしてみたい。
-先日のテレビでの対策-
・マスクは当然として、マスクの下に、綿やちいさなコットンなどを鼻の幅サイズにまるめたものを、鼻の穴をほぼ塞ぐ形でいれておく。
すなわち、マスクの下に、鼻の穴周りのさらなる手作りマスクを二重にすると、花粉を吸うことについてはほぼ完全に防御できるとの話。
つい最近は、夜寝るときも薄いマスクをしておく。
空気清浄器をつけっぱなしにするということもこれありであるが、家の中でもマスク、また、睡眠中もマスクで、かなり家の中では過ごしやすくなった。
夜寝る時のマスクは、適度な湿り気をマスク内に保持できることから、インフルエンザ対策にもよいらしい。
以下は、従来からのTyees流対策方法
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・大きなマスク
・大きめの眼鏡
・抗アレルギー目薬
・アレルギー剤(鼻風邪用の薬でもどうにかなる)
ただし、通常、眠くなる薬が多いので症状が軽い限り、日常は、漢方などで対処するのがベター。
(眠気対策にはよいかもしれない。Tyeesは、小青竜湯などをためしています。)
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・アルコール類は、基本なしにするか、極力控える。
・日中の外出については、極力、時間帯(朝と夜のみとか)を選ぶ。
・ストレス蓄積は極力さける。
・その他の対策(小耳情報)
??明○乳業の「飲むヨーグルト」を一年間以上毎日飲む???
??回虫・さなだ虫などをお腹に問題のない範囲で飼う???
ダイエットにも良いらしいが気持ち悪い!!
北半球と南半球
大昔のこと、
冷たい飲み物、即ち飲料は、夏場売れるかどうかが勝負だなんてことをよく聞いたものだ。
勿論、各メーカーは、一年を通して売れるものを模索はしているわけだが、やはり、大きくは夏場にピークがくるらしい。
して、素人の私は、こう考えた。
北半球と南半球で、夏場は異なる時にくるわけだから、ピークが二回ある!
これを利用しない手はないではないか?!
北半球にある、日本においては、初夏からゆるやかに飲料の増産をはじめ、
残暑あたりからはゆるやかに減産する。
しかし、また、初冬から増産し、春場には、減産する。これは南半球向けである。
北半球の夏の盛りが、仮に、7-8月ピークとすれば、
南半球は、1-2月がピーク。
6月から増産、9月から減産、
12月から増産、3月から減産。
仮に、賞味期限が、半年以上ある製品であれば、もし、日本の夏が冷夏で、増産分がはけずとも、
すなわち、8月製造分が、あまり気味になってしまっても、
それらは、9-11月で消費し、最悪は、南半球分の増産の前在庫にもちこんでもよいのではないか。
日本の夏が冷夏で、南半球では、猛暑であれば、ちょうどうまくいくかもしれない。。。
--
..040506070809101112010203040506 Month
..020203040402020203040402020203 製造 1年2回ピーク
..010102030302010101010101010102 japan消費
..010101010101010102030302010101 南半球の国消費
02020202020201010101010100000000 在庫累計(当初から安全在庫02あったものとする)
--
しかし、素人考えはそこまでであった。
・ひとつには、なるべく新鮮な形で、飲むのが一番おいしいはず。
・一般的に在庫は、せいぜい、1か月。普通は、Week単位なのではないか???
・だいたい、南半球に製品を運ぶことについてはコストがかかる。また、時間もかかる。
・製造オペレーションの山は、人員増も伴うので、オペレーション人員を南・北で交互に増やすなんてことは困難だ!!!
でも、しかしである!!
製品の形で、輸送することは高コストかもしれない。
それでは、原材料の形で、輸送し、缶につめる部分のみを現地(北半休・南半球それぞれ)にて製造することにすれば、よいのではないか。
工場は、フルオートメーション。人手はミニマム。
これなら、どうだろう。
多少現実味を帯びてくるような気もするのだが。
--
同じ原材料で、異なる国向けの製品ができるかどうかも分からない中での議論であるから、まだまだこれからなのであるが、頭の体操としてはよいのかもしれない。
グローバル企業であれば、あたりまえに考えていることなのであろう。
世界中の消費量で考えれば、ピークもとんがらずに、ややなだらかになるのであろうから、
物流にかかる時間とコストを最小にすれば、生産計画、需給計画は、やや楽になるかもしれない。
さて、現実とは乖離した話は、この辺までとしておこう。
ついでに、北・南半球で異なることをメモっておきたい。
No.1
夏の時期 上述どおり、日本は、夏といえば、7-8月あたり、南半球では日本の冬が夏で逆。
No.2
日本では、住まいを選ぶ時、昔は、南東の角部屋がいいなどといった。
南半球では、北東の角部屋がベストであろう。
南半球では、太陽は北側にあるわけであろうから。
日時計は、北半球では、時計回り。南半球では、反時計周り。
No.3
夜空は、全くことなるでありましょうね。
北極星は南半球からは見えない可能性が高い。ぎりぎり地平線に見える場合もありましょうが。。。
No.4
台風の回転の向き。
台風が北半球で反時計回りの渦を巻くのは、風が中心に向かって進む際にコリオリの力を受けるためと昔ならった。南半球では逆周りとなる。。
台風のみならず、海流の運動もコリオリの力の影響を受けている。
北半球において真北に撃った砲弾が、標的よりもわずかに東側にずれる!!
--
ここまで、書いてきて、そういえばと気付いた。
北と南以前に、常夏の国々があるではないか。
ずっと夏ピークである国々には、沢山の人々も住んでいる。
これらの国々には、何が飲料として好まれるか。
もし、常夏の国々と、日本とで、共通項的な夏向きの飲料があれば、これがよい。笑
こんなことは、とっくに、各企業は実施済みなのでありましょうね。。。。。
冷たい飲み物、即ち飲料は、夏場売れるかどうかが勝負だなんてことをよく聞いたものだ。
勿論、各メーカーは、一年を通して売れるものを模索はしているわけだが、やはり、大きくは夏場にピークがくるらしい。
して、素人の私は、こう考えた。
北半球と南半球で、夏場は異なる時にくるわけだから、ピークが二回ある!
これを利用しない手はないではないか?!
北半球にある、日本においては、初夏からゆるやかに飲料の増産をはじめ、
残暑あたりからはゆるやかに減産する。
しかし、また、初冬から増産し、春場には、減産する。これは南半球向けである。
北半球の夏の盛りが、仮に、7-8月ピークとすれば、
南半球は、1-2月がピーク。
6月から増産、9月から減産、
12月から増産、3月から減産。
仮に、賞味期限が、半年以上ある製品であれば、もし、日本の夏が冷夏で、増産分がはけずとも、
すなわち、8月製造分が、あまり気味になってしまっても、
それらは、9-11月で消費し、最悪は、南半球分の増産の前在庫にもちこんでもよいのではないか。
日本の夏が冷夏で、南半球では、猛暑であれば、ちょうどうまくいくかもしれない。。。
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..040506070809101112010203040506 Month
..020203040402020203040402020203 製造 1年2回ピーク
..010102030302010101010101010102 japan消費
..010101010101010102030302010101 南半球の国消費
02020202020201010101010100000000 在庫累計(当初から安全在庫02あったものとする)
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しかし、素人考えはそこまでであった。
・ひとつには、なるべく新鮮な形で、飲むのが一番おいしいはず。
・一般的に在庫は、せいぜい、1か月。普通は、Week単位なのではないか???
・だいたい、南半球に製品を運ぶことについてはコストがかかる。また、時間もかかる。
・製造オペレーションの山は、人員増も伴うので、オペレーション人員を南・北で交互に増やすなんてことは困難だ!!!
でも、しかしである!!
製品の形で、輸送することは高コストかもしれない。
それでは、原材料の形で、輸送し、缶につめる部分のみを現地(北半休・南半球それぞれ)にて製造することにすれば、よいのではないか。
工場は、フルオートメーション。人手はミニマム。
これなら、どうだろう。
多少現実味を帯びてくるような気もするのだが。
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同じ原材料で、異なる国向けの製品ができるかどうかも分からない中での議論であるから、まだまだこれからなのであるが、頭の体操としてはよいのかもしれない。
グローバル企業であれば、あたりまえに考えていることなのであろう。
世界中の消費量で考えれば、ピークもとんがらずに、ややなだらかになるのであろうから、
物流にかかる時間とコストを最小にすれば、生産計画、需給計画は、やや楽になるかもしれない。
さて、現実とは乖離した話は、この辺までとしておこう。
ついでに、北・南半球で異なることをメモっておきたい。
No.1
夏の時期 上述どおり、日本は、夏といえば、7-8月あたり、南半球では日本の冬が夏で逆。
No.2
日本では、住まいを選ぶ時、昔は、南東の角部屋がいいなどといった。
南半球では、北東の角部屋がベストであろう。
南半球では、太陽は北側にあるわけであろうから。
日時計は、北半球では、時計回り。南半球では、反時計周り。
No.3
夜空は、全くことなるでありましょうね。
北極星は南半球からは見えない可能性が高い。ぎりぎり地平線に見える場合もありましょうが。。。
No.4
台風の回転の向き。
台風が北半球で反時計回りの渦を巻くのは、風が中心に向かって進む際にコリオリの力を受けるためと昔ならった。南半球では逆周りとなる。。
台風のみならず、海流の運動もコリオリの力の影響を受けている。
北半球において真北に撃った砲弾が、標的よりもわずかに東側にずれる!!
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ここまで、書いてきて、そういえばと気付いた。
北と南以前に、常夏の国々があるではないか。
ずっと夏ピークである国々には、沢山の人々も住んでいる。
これらの国々には、何が飲料として好まれるか。
もし、常夏の国々と、日本とで、共通項的な夏向きの飲料があれば、これがよい。笑
こんなことは、とっくに、各企業は実施済みなのでありましょうね。。。。。
日曜日, 2月 17, 2008
手作り餃子と対策本論!
先日、手作り餃子を家庭で味わったが、味はまだこなれておらず、いまいちであった。
安心な冷凍餃子の復活を早くのぞみたいものである。
--
さて、
http://www.toyokeizai.net/online/tk/headline/detail.php?kiji_no=326&page=
に、輸入食品の検疫違反率ランキング(件数ベース)というグラフと表が載っていた。
厚生労働省「輸入食品監視統計」2006年をもとに作成したということである。
この記事によると、件数違反率は、
エクアドル3.91%、ベトナム0.35%、台湾0.17%、米国0.12%、インドネシア0.10%、
タイ0.10%、中国0.09%、フィリピン0.09%、オランダ0.07%、イタリア0.04%
となっており、中国は、第七位である。
結果、中国は際立って危ないともいえないと論じている。
この記事の概略は、、
--
タイトル「中国産は意外に危なくない 毒ギョーザ騒動と危険妄想のウソ」(2008/02/15)
中国産ギョーザが引き起こした食中毒事件。世の中は中国たたき一色だが、中国産以外にも危険な食品はある。中国食品を悪者に決めつけるのは、消費者にとって得策なのか。
(週刊東洋経済2月16日号より)
--
・何者かが故意に行った可能性が高く、極めて特殊なケース・・・・・
・しかし、世の中は今回の事件を「特殊なケース」とはとらえていないようだ。
・中国食品の危険性をあおる見出しであふれている。
・とはいえ、中国からの輸入食品が他国に比べ際立って危ないことを示す日本国内での“証拠”はない。
・検疫で見つかった輸入食品の食品衛生法違反を見ると、中国の違反件数は530件と絶対量こそ最大だが、これは輸入量が多いことと検査件数自体が多いため。
・違反が見つかる確率=違反率を見ると、エクアドルやベトナム、台湾、米国などのほうが高い。
・問題のギョーザを受託生産していた河北省食品輸出入集団天洋食品工場(天洋食品)にしても、「HACCP」や「ISO」といった品質管理の国際認証を取得しており、怪しいメーカーではない。
・日本企業のきびしい評価基準に照らしても、天洋食品は上位に位置する優秀な工場だった。
--概略終わり--
安心・安全と、コストの問題。また、日本の食料自給率(4割)の問題もこれありであろうか。
チェックを増やしても、全量検査でない以上、漏れは生じる。
また、検疫コストは、結局食料コストの問題につながる。
1割アップくらいまでなら、どうにかなるかもしれないが、倍額とかになると家計もパンク。かなりきつい事態だろう。
「チャイナフリー」というが、値上がりコストの問題を抜きには語れず、また、共働き家庭にとっても、便利さの享受ができないのは困る。
しかも、今回は、無差別食料テロ、あるいは、
中国側工場における人手薄い日時をねらった悪意・故意による犯行である可能性も高い。
今回のギョーザ事件は、中国バッシングだけで済む話ではなく、
今後の食生活において、多面的にローコストかつ便利さを享受することを前提としつつ、
最低限の安全性チェック・防御策を整備すること。
長期的には、日本としての食料自給率をあげること。
(しかし、日本国内においても、安心度はうすれていく可能性もあることに留意)
SF的にはなるが、最後は、各家庭におけるチェック法、安価なチェックマシンの備え付け、
次善の策としては、商流、特に、消費者一歩手前の食料販売店におけるチェック法、安価な食料安全チェックマシンの備え付けなどが効果あるかもしれない。
もし、今回が、特殊なケース、テロや犯罪によるものだとすると、
自ら、そして、家族、地域、消費者に近い商流各店の努力、協力も必須になってこよう。
犯罪であれば、自ら守ることに気が付かねば、社会的、国家的な完全解決は、難しいであろう。
安価なチェックマシンの登場はコスト的に無理、別としても、
エコ運動や犯罪防止策と同様、家庭でできる、危険な食物のチェック方法の整備、ピーアールを望みたいものである。
特定中国工場、
中国工場は全部だめ、
中国経由の食品は駄目==中国バッシング
というのは、いきすぎというよりも、短絡的すぎるかもしれない。
他の危険に目をつむることにもつながりかねない。
そういえば、シャレにならないが、
昔は、毒味役的な存在があった。
どこかの企業で、ちと名前は悪いが、「毒味役マシン=安全チェックマシン」なるものを開発していただけるといいのだが。。。。
当面は、
「家庭でできる、危険な食物のチェック方法」の整備、ピーアールが一番有効であろうと思う。
あわせて、「誰でも家庭でできる、危険な食物対策法」、「誰でもできる、食物を安全にする方法」なども必要かもしれない。
安心な冷凍餃子の復活を早くのぞみたいものである。
--
さて、
http://www.toyokeizai.net/online/tk/headline/detail.php?kiji_no=326&page=
に、輸入食品の検疫違反率ランキング(件数ベース)というグラフと表が載っていた。
厚生労働省「輸入食品監視統計」2006年をもとに作成したということである。
この記事によると、件数違反率は、
エクアドル3.91%、ベトナム0.35%、台湾0.17%、米国0.12%、インドネシア0.10%、
タイ0.10%、中国0.09%、フィリピン0.09%、オランダ0.07%、イタリア0.04%
となっており、中国は、第七位である。
結果、中国は際立って危ないともいえないと論じている。
この記事の概略は、、
--
タイトル「中国産は意外に危なくない 毒ギョーザ騒動と危険妄想のウソ」(2008/02/15)
中国産ギョーザが引き起こした食中毒事件。世の中は中国たたき一色だが、中国産以外にも危険な食品はある。中国食品を悪者に決めつけるのは、消費者にとって得策なのか。
(週刊東洋経済2月16日号より)
--
・何者かが故意に行った可能性が高く、極めて特殊なケース・・・・・
・しかし、世の中は今回の事件を「特殊なケース」とはとらえていないようだ。
・中国食品の危険性をあおる見出しであふれている。
・とはいえ、中国からの輸入食品が他国に比べ際立って危ないことを示す日本国内での“証拠”はない。
・検疫で見つかった輸入食品の食品衛生法違反を見ると、中国の違反件数は530件と絶対量こそ最大だが、これは輸入量が多いことと検査件数自体が多いため。
・違反が見つかる確率=違反率を見ると、エクアドルやベトナム、台湾、米国などのほうが高い。
・問題のギョーザを受託生産していた河北省食品輸出入集団天洋食品工場(天洋食品)にしても、「HACCP」や「ISO」といった品質管理の国際認証を取得しており、怪しいメーカーではない。
・日本企業のきびしい評価基準に照らしても、天洋食品は上位に位置する優秀な工場だった。
--概略終わり--
安心・安全と、コストの問題。また、日本の食料自給率(4割)の問題もこれありであろうか。
チェックを増やしても、全量検査でない以上、漏れは生じる。
また、検疫コストは、結局食料コストの問題につながる。
1割アップくらいまでなら、どうにかなるかもしれないが、倍額とかになると家計もパンク。かなりきつい事態だろう。
「チャイナフリー」というが、値上がりコストの問題を抜きには語れず、また、共働き家庭にとっても、便利さの享受ができないのは困る。
しかも、今回は、無差別食料テロ、あるいは、
中国側工場における人手薄い日時をねらった悪意・故意による犯行である可能性も高い。
今回のギョーザ事件は、中国バッシングだけで済む話ではなく、
今後の食生活において、多面的にローコストかつ便利さを享受することを前提としつつ、
最低限の安全性チェック・防御策を整備すること。
長期的には、日本としての食料自給率をあげること。
(しかし、日本国内においても、安心度はうすれていく可能性もあることに留意)
SF的にはなるが、最後は、各家庭におけるチェック法、安価なチェックマシンの備え付け、
次善の策としては、商流、特に、消費者一歩手前の食料販売店におけるチェック法、安価な食料安全チェックマシンの備え付けなどが効果あるかもしれない。
もし、今回が、特殊なケース、テロや犯罪によるものだとすると、
自ら、そして、家族、地域、消費者に近い商流各店の努力、協力も必須になってこよう。
犯罪であれば、自ら守ることに気が付かねば、社会的、国家的な完全解決は、難しいであろう。
安価なチェックマシンの登場はコスト的に無理、別としても、
エコ運動や犯罪防止策と同様、家庭でできる、危険な食物のチェック方法の整備、ピーアールを望みたいものである。
特定中国工場、
中国工場は全部だめ、
中国経由の食品は駄目==中国バッシング
というのは、いきすぎというよりも、短絡的すぎるかもしれない。
他の危険に目をつむることにもつながりかねない。
そういえば、シャレにならないが、
昔は、毒味役的な存在があった。
どこかの企業で、ちと名前は悪いが、「毒味役マシン=安全チェックマシン」なるものを開発していただけるといいのだが。。。。
当面は、
「家庭でできる、危険な食物のチェック方法」の整備、ピーアールが一番有効であろうと思う。
あわせて、「誰でも家庭でできる、危険な食物対策法」、「誰でもできる、食物を安全にする方法」なども必要かもしれない。
水曜日, 1月 30, 2008
呪い遊び、死の薬
なにやら、携帯で、小説が書かれ、
また、携帯で、小説が読まれる時代となって久しいらしい。
私は、毎日取り残されていくだけである。
携帯で小説を書く人を、「親指作家」などともいうらしい。
Saoriさんは、タイトルの「呪い遊び」「死の薬」などで超有名らしい。
魔法のiランドというのが、ひとつの創出空間らしいが、私には縁遠い。
皆様ご存じでした?
して、Saoriさんは、何で稼いでいるのだろう?
もしかすると、広告収入かもしれませんね。
さて、もうひとつの話題。
携帯の決済は、進化しつつあり、
払込票に携帯をかざすとバーコードなどで、ピッと決済できるようになりつつあるらしい。
コンビ二の決済などでは、個人情報が必要であることが大半であるが、
この携帯決済は、ID/パスワードで個人を特定(あるいはされている)し、バーコードなどで決済できるので、コンビニに、個人情報がばれることもない。セシールなどが採用しているとか。。。
「料金るるる」では、公共料金決済のサービスなども昨年からはじめているようである。
また、携帯で、小説が読まれる時代となって久しいらしい。
私は、毎日取り残されていくだけである。
携帯で小説を書く人を、「親指作家」などともいうらしい。
Saoriさんは、タイトルの「呪い遊び」「死の薬」などで超有名らしい。
魔法のiランドというのが、ひとつの創出空間らしいが、私には縁遠い。
皆様ご存じでした?
して、Saoriさんは、何で稼いでいるのだろう?
もしかすると、広告収入かもしれませんね。
さて、もうひとつの話題。
携帯の決済は、進化しつつあり、
払込票に携帯をかざすとバーコードなどで、ピッと決済できるようになりつつあるらしい。
コンビ二の決済などでは、個人情報が必要であることが大半であるが、
この携帯決済は、ID/パスワードで個人を特定(あるいはされている)し、バーコードなどで決済できるので、コンビニに、個人情報がばれることもない。セシールなどが採用しているとか。。。
「料金るるる」では、公共料金決済のサービスなども昨年からはじめているようである。
今さら「バレル」って何?
バレルって、原油価格で話題になるけれど、いったい、どのくらいの量か、いまいちハッキリしない。
調べてみると、アメリカのペンシルバニア油田にて、42ガロンの鰊樽に石油を詰めて運んだため、この単位がでまわることとなったようだ。
石油用のバレル===42米液量ガロン===158.987 294 928リットル
おおむね、159リットルと覚えておけばよさそうだ。
しかし、
用途によらない標準の液量バレル、ビール用のバレル、穀物や野菜などに用いられる標準乾量バレル、
さらに、イギリスでは、これまた異なるようだし、
ワインやウイスキーなどの酒類の貯蔵に用いられる樽の種類でバレルというのもあり、
さらには、銃身、フィリピンの都市、ディスペンサなど、いろいろなところで、バレルは大活躍しているようだ。
とりあえず、私としては、石油分のみをメモリーにしまっておきたい。
--以下メモ--
バレル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
この項目ではヤード・ポンド法における体積の単位について記述しています。
拳銃を含む火砲の砲身(銃身)の意味で銃を模したエアソフトガンにも内蔵されるものについてはバレル (銃身)を、
フィリピンの都市についてはバレル (都市)を、
ディスペンサで材料を充填させるものについてはバレル (ディスペンサ)を
ご覧ください。
バレル(barrel)
樽
記号 bbl(石油用バレルのみ)
系 ヤード・ポンド法
量 体積
定義 42米液量ガロン(石油用バレル)
31.5米液量ガロン(米液量バレル)
SI 158.987 294 928 L(石油用バレル)
119.240 471 196 L(米液量バレル)
バレル(バーレル、barrel)は、ヤード・ポンド法における体積を表す単位である。
語源は「樽」であり、樽の容積に由来するものである。
国際的に、原油や各種の石油製品の計量はバレルで行われる。
その他にも、用途により、また国により、多数の「バレル」の定義がある。
石油用のバレルは42米液量ガロンであり、メートル法の単位に換算すると正確に158.987 294 928リットルとなる。
42ガロンのバレルは、元々はアメリカのペンシルバニア油田で始まったものである。
(42ガロンの鰊樽に石油を詰めて運んだため。)ペンシルバニア油田では42ワインガロン(ワインガロンは現在の米液量ガロンと同じもの)のバレルと40ウィスキーガロン(約151.4リットル)のバレルとが用いられていた。
40ガロンのバレルの方が最初に普及したものであったが、1866年以降は42ガロンのバレルが標準とされた。
石油は長年樽に入れて運ばれていたため、その名残で今日でも原油の計量と価格設定の単位にバレルが使われているのである。
アメリカでは、用途によらない標準の液量バレル(standard barrel for liquids)は31.5米液量ガロン(正確に119.240 471 196リットル)である。ただし、
税法上、ビール用のバレル(standard beer barrel)は31米液量ガロン(正確に117.347765304リットル)となっている。
穀物や野菜などに用いられる標準乾量バレル(standard dry barrel)は、105乾量クォート(約115.6リットル)と定義されている。
イギリスでは、標準のビールバレルは36英ガロン(正確に163.659 24リットル)である。石油用のバレルを英ガロンで表すと約35ガロンとなる。
さらに、用途によっては質量によるバレルの定義が行われている(例:小麦粉=196ポンド、セメント=376ポンド)。
ワインやウイスキーなどの酒類の貯蔵に用いられる樽の種類でバレルと呼ばれるものは、容量42米ガロン〜55米ガロン(約208.2リットル)くらいまでのものが用いられる。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%AB" より作成
調べてみると、アメリカのペンシルバニア油田にて、42ガロンの鰊樽に石油を詰めて運んだため、この単位がでまわることとなったようだ。
石油用のバレル===42米液量ガロン===158.987 294 928リットル
おおむね、159リットルと覚えておけばよさそうだ。
しかし、
用途によらない標準の液量バレル、ビール用のバレル、穀物や野菜などに用いられる標準乾量バレル、
さらに、イギリスでは、これまた異なるようだし、
ワインやウイスキーなどの酒類の貯蔵に用いられる樽の種類でバレルというのもあり、
さらには、銃身、フィリピンの都市、ディスペンサなど、いろいろなところで、バレルは大活躍しているようだ。
とりあえず、私としては、石油分のみをメモリーにしまっておきたい。
--以下メモ--
バレル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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この項目ではヤード・ポンド法における体積の単位について記述しています。
拳銃を含む火砲の砲身(銃身)の意味で銃を模したエアソフトガンにも内蔵されるものについてはバレル (銃身)を、
フィリピンの都市についてはバレル (都市)を、
ディスペンサで材料を充填させるものについてはバレル (ディスペンサ)を
ご覧ください。
バレル(barrel)
樽
記号 bbl(石油用バレルのみ)
系 ヤード・ポンド法
量 体積
定義 42米液量ガロン(石油用バレル)
31.5米液量ガロン(米液量バレル)
SI 158.987 294 928 L(石油用バレル)
119.240 471 196 L(米液量バレル)
バレル(バーレル、barrel)は、ヤード・ポンド法における体積を表す単位である。
語源は「樽」であり、樽の容積に由来するものである。
国際的に、原油や各種の石油製品の計量はバレルで行われる。
その他にも、用途により、また国により、多数の「バレル」の定義がある。
石油用のバレルは42米液量ガロンであり、メートル法の単位に換算すると正確に158.987 294 928リットルとなる。
42ガロンのバレルは、元々はアメリカのペンシルバニア油田で始まったものである。
(42ガロンの鰊樽に石油を詰めて運んだため。)ペンシルバニア油田では42ワインガロン(ワインガロンは現在の米液量ガロンと同じもの)のバレルと40ウィスキーガロン(約151.4リットル)のバレルとが用いられていた。
40ガロンのバレルの方が最初に普及したものであったが、1866年以降は42ガロンのバレルが標準とされた。
石油は長年樽に入れて運ばれていたため、その名残で今日でも原油の計量と価格設定の単位にバレルが使われているのである。
アメリカでは、用途によらない標準の液量バレル(standard barrel for liquids)は31.5米液量ガロン(正確に119.240 471 196リットル)である。ただし、
税法上、ビール用のバレル(standard beer barrel)は31米液量ガロン(正確に117.347765304リットル)となっている。
穀物や野菜などに用いられる標準乾量バレル(standard dry barrel)は、105乾量クォート(約115.6リットル)と定義されている。
イギリスでは、標準のビールバレルは36英ガロン(正確に163.659 24リットル)である。石油用のバレルを英ガロンで表すと約35ガロンとなる。
さらに、用途によっては質量によるバレルの定義が行われている(例:小麦粉=196ポンド、セメント=376ポンド)。
ワインやウイスキーなどの酒類の貯蔵に用いられる樽の種類でバレルと呼ばれるものは、容量42米ガロン〜55米ガロン(約208.2リットル)くらいまでのものが用いられる。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%AB" より作成
日曜日, 1月 27, 2008
ダブルライフ
セカンドライフという言葉も、既に、あたりまえになりつつあるが、ダブルライフとか、ダブルライフ族という言葉も、最近では普通の言葉になりつつあるようだ。
バーチャル空間において、もうひとりの人間、自分として二重生活をすることのようだが、自分の化身、アバターをつくり、ある家で、家具や服ももうひとりの自分として、そろえ、もうひとつの世界で暮らしてみるのである。
この時間が長くなっていくと、この世でのリアルな生活と、もうひとつの世界でのもうひとりの自分の生活が、どちらも、自分の経験としては、人生として積みあがっていくことになり、これは、まさしく、あるいみダブルライフということになるのであろう。
この世においての完全二重生活はやはり難しいだろうし、法律やルール上も制約を受ける。
しかし、もうひとつのバーチャルワールドでは、このリアル世界におけるルールなどの制約をほぼ無視して、完全に、もうひとりの自分として生活できるわけである。
近年では、携帯でこの世界を堪能できるようにもなってきているようだ。
中高生にも広まり、400万人以上を擁しているらしい。
最近では、ゲームもネットでつながり、その中での広告や、集客活動が行われる時代。
このリアル世界もよくわからんうちに、他にも子供たちしか知らないバーチャルワールドがいくつも存在しつつある状況では、私の知らないことが、どんどん増えているということに等しい。
ただ、このリアルワールドでの事象は、ある程度、バーチャルワールドにも展開・応用が可能であるし、ひとつの世界に詳しくなることは、多世界でも、役に立つであろうことは間違いない。
むしろ、古い人間としては、このようなバーチャルワールドが沢山平行して存在し、子供たちの過ごす時間は、そちらにシフトしているかもしれないということである。
リアルな人間としての存在時間は有限であるが、そのうちの大部分が、あるバーチャルワールド内に費やされていくのである。
古き人間としても、このことは、よく理解していく必要がありそうだ。
一例
モバゲータウンには、メーカーは宣伝マン(アバター)を派遣している。
もちろん、仮想通貨はあり、モバゴールドでは広告収入や広告リンクもできる。
投資もできるらしい?? (DNAトウシ???)
日用品・雑貨・飲料など、若者の通常アイテムについては、このバーチャルワールドからのシェア拡大も当然考えていかねばならない時代となりつつある。
若者のもつ時間とお金が、どのワールドに費やされていくのか。
今後は、リアルワールド、そして、数々のバーチャルワールド間での、戦いとなっていくのであろう。
--
Tyeesとしては、サードライフ、三チャンネル、フィフスライフ、多次元ライフなどという言葉もはやらせたいところである。笑
バーチャル空間において、もうひとりの人間、自分として二重生活をすることのようだが、自分の化身、アバターをつくり、ある家で、家具や服ももうひとりの自分として、そろえ、もうひとつの世界で暮らしてみるのである。
この時間が長くなっていくと、この世でのリアルな生活と、もうひとつの世界でのもうひとりの自分の生活が、どちらも、自分の経験としては、人生として積みあがっていくことになり、これは、まさしく、あるいみダブルライフということになるのであろう。
この世においての完全二重生活はやはり難しいだろうし、法律やルール上も制約を受ける。
しかし、もうひとつのバーチャルワールドでは、このリアル世界におけるルールなどの制約をほぼ無視して、完全に、もうひとりの自分として生活できるわけである。
近年では、携帯でこの世界を堪能できるようにもなってきているようだ。
中高生にも広まり、400万人以上を擁しているらしい。
最近では、ゲームもネットでつながり、その中での広告や、集客活動が行われる時代。
このリアル世界もよくわからんうちに、他にも子供たちしか知らないバーチャルワールドがいくつも存在しつつある状況では、私の知らないことが、どんどん増えているということに等しい。
ただ、このリアルワールドでの事象は、ある程度、バーチャルワールドにも展開・応用が可能であるし、ひとつの世界に詳しくなることは、多世界でも、役に立つであろうことは間違いない。
むしろ、古い人間としては、このようなバーチャルワールドが沢山平行して存在し、子供たちの過ごす時間は、そちらにシフトしているかもしれないということである。
リアルな人間としての存在時間は有限であるが、そのうちの大部分が、あるバーチャルワールド内に費やされていくのである。
古き人間としても、このことは、よく理解していく必要がありそうだ。
一例
モバゲータウンには、メーカーは宣伝マン(アバター)を派遣している。
もちろん、仮想通貨はあり、モバゴールドでは広告収入や広告リンクもできる。
投資もできるらしい?? (DNAトウシ???)
日用品・雑貨・飲料など、若者の通常アイテムについては、このバーチャルワールドからのシェア拡大も当然考えていかねばならない時代となりつつある。
若者のもつ時間とお金が、どのワールドに費やされていくのか。
今後は、リアルワールド、そして、数々のバーチャルワールド間での、戦いとなっていくのであろう。
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Tyeesとしては、サードライフ、三チャンネル、フィフスライフ、多次元ライフなどという言葉もはやらせたいところである。笑
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