木曜日, 2月 05, 2009

グーグル最新話題 (アース最新版と再販プログラム開始)

日本では、ストリートビューでなにかと問題となっているグーグルであるが、

Google Earth 5.0 では、また、大進化を遂げた最新版を発表・公開している。
また、Appsの再販プログラムを発表している。

No.1 
Google Earth 5.0 は、2月3日の公開。
簡単にいうと、海の中と、過去を見ることができるようになった。。。
世界の歴史を過去にタイムスリップして見ることもできるようになった。
・海を含めて、地球上のあらゆる場所を探索できる。
・世界中の歴史的写真や海洋専門家から提供された海底および海面データを閲覧できる。
・BBCやナショナル ジオグラフィックといったパートナーから提供されたコンテンツを表示できる。
・自分のなじみの場所が、過去どのように変化しているかがわかる。
・知りたい場所の位置と期間を設定すれば、氷床の融解、海岸浸食などの現象を確認できるという。

-詳細-海-
Google Earthの画面左にある「レイヤ」メニューで「海」にチェックを入れると、海面および海底のデータを閲覧できるようになり、この追加された「ocean」レイヤでは海底まで潜水できる。
海レイヤ内にある「マリンスポーツ」レイヤを展開すると、サーフィンスポット、ダイビングスポット、カイトサーフィンスポットも検索できる。
世界で最も深いマリアナ海溝を訪問できる。
「難破船」レイヤも用意されている。クリックするだけで難破船に近づける。有名な難破船「タイタニック」を探索したりできる。
海洋保護区であるGreat Barrier Reaf。
海の絶滅危惧種も調べられる。


-詳細-過去-
位置を決めて、ツールバーにある時計型のアイコンを押すと、過去の時間を指定できるようになる。
たとえば、北極海の氷。左上のタイムラインを左右に動かすと、特定の時期の氷の量が見られる。
まだ六本木ヒルズがなく緑が多く見える昔の六本木と、完成に近づく六本木ヒルズ、ほとんど今現在の2007年の様子などが比較できる。

-応用編-
多種多様な魚の生息地を示した上で、それらの魚を食べるべきか、あるいは他の魚を代用すべきかといった情報を付すとか、

衛星への無線を使って記録したサメの進路とか、

北極の氷床が過去29年間に徐々に縮小してきた様子とか、

サンゴ礁の状態を記録し、紅海の水中の様子を撮影したビデオと連携するとか、

などなど、沢山の応用が既に発表されたり、実演されたりしているようである。

-その他-
NASAとのコラボレーションにより火星も3Dで表示されるようになった。Google Earthのツールバーから「火星」を選ぶとアクセスできる。


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最終的には、Googleは、
「ユーザーに働きかけ、世界のあらゆる場所に注釈を付けてもらおうと考えている。現在の取り組みの一環として、その空間情報のエコシステムの種をまいている。・・・そのことにより、将来Googleが、電話、携帯端末、自動車に位置情報サービスを提供し、人々を最適な場所に導くチャンスが生まれる。ユーザーにとっての貴重なガイド、すなわち、ユーザーを最適な場所に導く頼りがいのある情報源となることは、Googleにとって強力かつ重要な戦略だ」
としているようである。

情報を探す際に、キーワードを使うことだけではなくて、実在の場所を使うことができる。
これは、「Geographic Web」とも呼ばれ、進化したWebともいえる。



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No.2 少々古く、1月中盤のニュースではあるが、
グーグル、「Google Apps」で再販業者向けプログラムを開始したとのことである。

米国時間1月14日、「 Google Apps Authorized Reseller Program 」を新たに立ち上げ。
このプログラムにより、提携した企業は、再販可能な特別バンドルとしてGoogle Appsに独自サービスを加えることができる。
この中には、ローカライズされた顧客サービス、ハードウェアの設定、ファイルのマイグレーション、そしてビルトインされた「Google Sites」サービスに入らないような項目を特別にホスティングすることなどが含まれる。
このプログラムにより、提携企業は、各顧客のニーズに合わせて同プラットフォームのカスタマイズが可能。顧客に対する請求やアカウント管理などを完全に管理できる。
このプログラムにより、中堅から大規模な企業の「Google Apps」プラットフォーム移行が一層進むと思われる。

サービスプロバイダー向きのプログラムとなっており、ウェブホスティング、マネージドサービスのひとつとして、提携企業、サービスプロバイダーにとっては、グーグルと組めるベターな選択肢となるだろう。

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