米国の景気対策が73兆円と、超大規模となる話とセットで、
米国の財政赤字が1兆ドルを大幅に超えるとの話がでているわけであるが、これは過去最高の赤字額のようである。
しかも、これが、最悪、何年間も続くとの話も次期オバマ大統領は認識済みとの話もある。
このような状況が続くと、今現在のアメリカのシナリオ、米国債は大丈夫との前提にまで影響がでてくる確率も高くなってくる。
最悪の場合は、アメリカの暴落(格付け低下)。皆が米国債を敬遠しはじめる。そして、米国債の暴落。さらには、アメリカはハイパーインフレ的な状況になるというシナリオも。
e.g.)
債券バブルはじける。アメリカ国債暴落。金利急上昇。ドル急落。インフレ率大幅上昇。米国地位の低下。ドル建ての仕組みに問題が。たとえば石油など。
しかも、
米国債は、中国や日本が大変多く買っているわけだから、結果的に、日本も似た状況に陥る可能性もでてきてしまう。
このことは、ビッグ3など、グローバル企業レベル破綻可能性の問題から、国家の大問題に、全世界の問題へとつながる可能性もあるということ。
今のシナリオは、米国債は大丈夫、ドルもどうにかもちこたえるとの前提の上になりたっていることを忘れてはならないと思う。
まあ、これは最悪の最悪シナリオとして、回避できるとしよう。
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しかし、米国民は、流石に、大量の消費生活を改めだすのではないか。
生活スタイルの変化、シフトがおこるかもしれない
これは、肉食から草食へと変化するような感じかな。
エコ、小型カーにシフトし、節約を重んじ、MOTTAINAI!は、常識化。
エネルギーを節約しつつ、ものを大切にしながら生活していくスタイルに変化するかもしれない。
さらに車通勤はやめて、電車通勤にシフトする人も沢山でてくるだろう。
エネルギー・ものの大量消費型から、質実でささやかなことに幸せを感じる人生へシフトするという可能性だってありうる。。。
すると、今までのように車が一千数百万台も売れている時代には戻らないかもしれない。実質、1000万台程度に落ち着くことも。
すると、今までの、自動車産業、企業たちは、やはり、縮小を余儀なくされる。
自動車はそもそも売れにくい時代しか残っていない可能性もあるわけである。
そういえば、日本でも、草食消費が始まっている。
ものは持たない。
車を買わず、海外旅行にも行かない。
高級ブランドにも興味がないし、所有にあまり興味がなく、消費するのも情報中心になる。
ものを買わない人たち、草食化する若者達が増えているらしい。
ものを持つことが、ステイタス、満足につながっていた時代から、ささやかなことに満足しつつ、情報を消費する時代へ、
すなわち、車を持たず、買わない時代へと変化しているとの話。。。
とある雑誌にも載っていた。
コンビニと携帯と検索とで事足りる「バブル後」の世代。
自動車、旅行、新聞・・・若者達が市場から離れていくケースが後を断たない。
若者達(特に22-31歳くらいの世代)の消費スタイルやマインドの明らかに変化が起こりつつあるようだ。
その特徴は、堅実消費、リスク回避志向(ローンでものを買わない)、携帯電話・コンビニ・グーグル依存、パラダイス化(話が通じる範囲で自分の居場所を求め、あえて苦労してまで自己実現を望まない)。
昔は、車をお金貯めて、ローンしてでも買って、ドライブやレジャーに出かけるのがはやったわけだが、最近は、免許証も必要なしと考える若者さえ多くなっているとの話もある。(過去10年間では普通免許保有率は横ばいとの統計もあるが)
自宅に車が有る場合は、自分専用の車でなくてもかまわない。(自分専用の車がある若者は1993-2005年で10%程度減ったとの統計あり)
車に乗るのは日常の必要な足として。都会であれば、電車も地下鉄もあるし、タクシーもあるから問題はない。
活字・コミック離れ、新聞離れ、車離れ、ギャンブル離れ、酒離れ・・・・
人口も減りつつ、さらに、若者の○○離れが増えているとなると、相乗的に、今までの大人たちが、価値あるもの、売れるはずのものと思っていたものは急速に売れなくなっていく可能性がある。
米国にも、そのうちにわかるだろう。
日本では、特に若者達からすでに生活スタイルは変わりつつあるようで、それらを真似せねばならなくなるかもしれないと。
肉食消費から草食消費へとシフトせねばならないことを。
しかし、日本は認識せねばならないだろう。
米国の変化は、大きく、中国、そして、日本に影響するであろう。
そして、日本の不況はきびしく、他の先進国諸国よりも長く続くかもしれないという現実を。