土曜日, 3月 31, 2007

企業と顧客とサービスの関係 by コトラー

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各社は、顧客がどのような結果を求めているかを明確にしなければならない。
消費者が求めているのは、健康な歯であって、歯磨き粉ではない。
娯楽であって、CDではない。
清潔な衣料であって、洗濯用洗剤ではない。
コミュニケーションそのものであって、通信機器ではない。
このため、自動車メーカーが製品を売るためには、自動車ローン、保険、リース、修理サービスなどをパッケージ化するべきである。
銀行は、ただローンを勧めるだけではなく、各ライフステージに合わせて財テク・貯蓄といったサービスを提供するべきである。
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by P.コトラー D.C.ジェイン S.マイアシンシー 恩蔵直人解説、有賀祐子訳
 「コトラー 新・マーケティング原論」

コトラーは、今日、マーケティング学会の第一人者といわれ、近年は、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の教授。。。

マーケティング思考 by レビット

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レブロンを名だたる巨大企業に育て上げた天才的経営者、チャールズ・レブソンはこう言った。
「工場では化粧品をつくる。店舗では希望を売る」
なるほど、女性は化粧品を使う。
だから、女性は化粧品を買うのではない。
希望を買っているのである。
レブソンは人間の衝動を正しく理解して、その上にあの金字塔を建てたのである。
すべての性的衝動のなかで、美しくありたいと願う心は最も貴重なものだろうということを、レブソン知っている。

「希望」は化粧品の付加物・・・顧客を満足させるベネフィットについての特別な約束なのである。
これが化粧品に特別の魅力を付加している。
レブロンが消費者に提供しているのは、化粧品というモノそのものではなく、自分ならではの美しさをつくり、自分の力を出しきったという満足感を与え、異性に対する魅力をつくり出してあげますという特別の約束なのだ。
大切なのは、レブロンがコンパクトの中に納めた物質ではなく、贅を尽くした容器や幻想を誘う広告によって観客の心の底に焼きつけた観念なのである。
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by T.レビット 土岐/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳
 「レビットのマーケティング思考法」ダイヤモンド社

セオドア・レビットは、かつて、ハーバード・ビジネススクール教授のかたわら、「ハーバード・ビジネスレビュー」誌の編集長も務めた世界的に有名なマーケティング学者で、近年は、ハーバード・ビジネススクールの名誉教授。。。


レブロンは、「化粧品メーカー」というよりは、「美しさ提供業」。
この定義となれば、
レブロンは、化粧品のみでなく、化粧法、アクセサリー、アパレル、さらには、
より異性にアピールし、より魅力的に見えるための、化粧品とアクセサリー、衣服とのコーディネート法などへと、事業を拡大していけるわけである。

企業の目的と使命 by ドラッカー

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 企業の目的と使命を定義するとき、出発点はひとつしかない。顧客である。
顧客によって事業は定義される。事業は、社名や定款や設立趣意書によってではなく、
顧客が財やサービスを購入することにより満足させようとする欲求によって定義される。
顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。
したがって、「我々の事業は何か」との問いは、企業を外部、すなわち顧客と市場
の観点から見て、初めて答えることができる。
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by P.F.ドラッカー 上田惇生編訳 「マネジメント(エッセンシャル版)」ダイヤモンド社

再掲であるが、再度、この言葉をかみしめておきたい。

自らの事業は何か、何であるべきかを定義することは重要であるが、それを定義することはなかなか難しい。
それは、往々にして、自社がどんな「もの」を生産・販売しているかという企業内部の観点から考えてしまうから。
顧客にそれらの「もの」を通してどのようなベネフィットを提供し、いかなる満足をもたらしているかという企業外部の観点、顧客と市場の観点から、事業の定義をおこうなうべき。。。
そして、この定義がきちんと規定されているかどうかが企業の盛衰の分かれ目なのであり、
それゆえ、具体手的な事業活動を行うことに先立って、顧客の観点から見た的確な定義が必要なのである。。。

木曜日, 3月 29, 2007

フリーメールの容量拡大戦争?!

とうとう、米Yahooが、無料提供しているウェブメールのストレージ容量を5月から無制限にすると発表したらしい。
容量を無制限とするのはYahooが初めてであろう。
となると、今後、競合他社もこの動きに追随する可能性が高くなってくるのではないか。

使う側にとってはありがたい話である。


Yahooは現在、無料版の電子メールサービスで1Gバイト、(有料版で2Gバイト)の容量
Googleが無料提供するGmailの容量は2.5Gバイト、
同じく無料で提供されるWindows Live Hotmailは容量が2Gバイトとのことである。
Livedoorメールも、たしか、2GBクラスだったかと思う。

2004年にGoogleが容量1GバイトのGmailサービスを提供開始したことで、ウェブメールサービスの容量拡大の戦争は本格化したといわれる。
Yahooは当初4Mバイトであったのを、2004年後半には250Mバイトに拡大。その後、2005年に容量1Gバイトにまで拡大している。

Yahoo Mailは2億5000万人のユーザーを擁し、世界最大のメールサービスプロバイダとも言われるが、
容量無制限のサービスを五月あたりから提供開始し、その後1カ月以内に日本と中国を除くすべての利用者をカバーしたいとしているとのこと。

何故、日本と中国には、拡張がないのか。
ひときわうるさいお客なのだろうか。それとも、中国の人口がネックか???

引き続き、日中につても、ストレージ拡張計画を是非実現させてもらいたいものだ。


しかし、メール容量が大きくなると、メールを捨てるとか廃棄・整理するよりも、いかに、必要なメールを探しうるかという動き・アクションパターンにシフトしそうな予感。

そのうち、メールでもファイルでもすべて保存しておき、必要なときに、随時、探し出せればよいということにしたい。。。

どう考えても、グーグル的発想ですね。笑

顧客があってのビジネス

「企業の使命と目的を定義するとき、出発点はひとつしかない。顧客である。
顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。
したがって、我々の事業は何かとの問いは、企業を外部、すなわち顧客と市場
の観点から見て、初めて答えることができる。」 by ドラッカー


但し、すべての会社や人々をお客様とすることはできないのだから、失礼ながら
お客様を分類・選択させていただき、
最適な「顧客群」なるものを設定することが必要となろう。

自らの体力や強みから見て、目標とすべきお客様の数とその内容(顧客群)につ
いてポリシーをもっていなくてはならない。

自分に合う顧客、合わない顧客もいる。
だから、自分たちと相性のよい顧客を選択する必要もあるということですね。きっと。

さらには、顧客群を作り出すというやり方もありましょうね。
これについては、また、別途の機会に。

水曜日, 3月 28, 2007

木星の質量の8倍もある巨大な惑星を発見

国立天文台と、神戸大、東海大、東京工大らの研究チームは27日、おうし座の方角に、木星の質量の8倍もある巨大な惑星を発見したと発表したそうだ。

散開星団で初めての太陽系外惑星。
太陽以外の恒星を回る惑星(系外惑星)は、これまで200個以上見つかっているが、その中でも最大級らしい。
日本の研究機関が確認した系外惑星では3個目。

研究チームは、岡山県にある岡山天体物理観測所の直径188センチの望遠鏡で地球から149光年離れたおうし座の星団にある巨星「イプシロン」を観測し、3年間の観測で、イプシロンが、約595日間の周期でわずかにふらついていることがわかった。
このふらつきは、中心星から約2天文単位の距離を木星の約8倍という非常に大きな質量をもつ巨大惑星が回っていて、この惑星の引力を受けているためと考えられるにいたった。

なお、
「イプシロン」は、太陽の約3倍の質量をもち、進化によって太陽の約14倍の大きさに膨らんでいる巨星。
今回活躍した望遠鏡は、国立天文台岡山天体物理観測所岡山天体物理観測所188cm反射望遠鏡の高分散分光器HIDES(ハイデス)。

今回の発見により、太陽の約3倍の重さをもつ恒星では、約6億歳という若さで巨大惑星が存在することが明確に示されたことになるそうです。(太陽は約46億歳)
また、このように、年齢、質量が精度よく決定された恒星で惑星が見つかったのは初めてのことだそうです。

また、大きく惑星の秘密が解き明かされていくようですね。

トイレが混む理由?

トイレが混み合うオフィスは、要注意であるらしい。

男性トイレ内の扉付きトイレが、すべて塞がっていると異様に感じたりもする。

この頃、トイレ内では、携帯を取り出し、インターネットをしている人が多いらしい。

ひとつには、株の取り引き。

某雑誌には、トイレーダーとか、なにやら、造語らしきキーワードで象徴的に語られていた。

携帯需要が伸び、活用されることはよいと思うが、トイレ内での活用は、困る。

本来の用を足せないし、仕事にも影響あるだろうし。。。

この頃は、歩きながら、携帯で、打ち込みをやっている人もいるようだ。もしかするとゲームの続きかもしれないが。

駅などでは、ぶつかる人が増えて困る。


ものごとは、ほどぼとにしないと、結局は、禁止令がはびこることになってしまう。

いつでも、どこでもという意味では、携帯は、便利このうえないものであるが、
毎日における余裕という意味では、なにやら、ぎくしゃく感が、増えつつあるような気がするのは私だけだろうか?