横浜市にできる、大型風車について、ミニ公募債「横浜市民風車債(仮称)」の発行による市民参加を募っているとのこと。
風車による風力発電事業を市民参加形で実施しようという動きだ。
概略は以下。
横浜市では、環境行動都市の実現に向けて、市民一人ひとりが具体的行動を起こす契機とするため、また、自然エネルギーの利用促進や地球温暖化対策に資する事業として、横浜港のほぼ中心に位置する瑞穂ふ頭(神奈川区鈴繁町)に、大型の風力発電機を建設する計画を進めています。
平成18年度末には、港ヨコハマの新たなランドマークが誕生します。
場所は、横浜市神奈川区にある瑞穂ふ頭という場所に建設されます。
風力発電を設置している自治体は他にも数多くありますが、そのほとんどは、周辺に建物等の少ない郊外などに設置されています。
それに対して、横浜の風車は、年間4,500万人もの人々が訪れるみなとみらい地区などに隣接した場所に建設され、より多くの人々に環境にやさしい風力発電を知ってもらうのにとても適した場所なのです。
瑞穂ふ頭は、基本的に一般開放されていないので、自由に風車の足元まで行くことはできませんが、風車が完成後、より多くのみなさんに、間近で風車を体験していただけるような見学ツアーなどを開催する予定ですので、どうぞご期待下さい。
詳細は以下参照。
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/mamoru/furyoku/
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/mamoru/furyoku/mechanism/index.html
このクラスの一個の風車で、おおむね860世帯の電気がまかなえるようだ。
簡単に1000世帯分とする。
日本は、1億人、一世帯4人として、2500万世帯
すると、風車が、25000個あれば、いいことになる。
計算は簡単だが、大変な数ではありますな。
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